遺体搬送手配センター自家用車でご遺体搬送をする
近年ではミニバン車両が増え、自家用車でご遺体搬送を希望される方も多いです。
自家用車でご遺体搬送を行う場合、様々な条件をクリアしなければなりません。
当社ではご家族の方が安全に搬送できるサポートを行っております。
料金表
自家用車でのご遺体搬送プランは、長距離搬送に適したご納棺・運転アドバイスをさせて頂きます。
| 定額料金 | ￥77,000（税込） |
▼ 料金に含まれるもの
お棺グレードアップ
注意事項
ご遺族（家族）が亡くなった方を自家用車で搬送する場合、法律的に規制はありませんが下記の内容を理解し遵守して下さい。
- 必ず、家族の自家用車で家族が同乗して下さい。
- ご遺体の状態により体液が漏れる場合があるので、お棺に納棺した状態が絶対条件となります。
- 故人を直接座席に座らせてのご搬送は絶対におやめください。
- 搬送専用車両や霊柩車でない一般車両にご遺体が乗っている時、何かしらの事態（検問・事故等）で警察に質問された場合、身分を証明する物を掲示し説明ができなければなりません。
- 自家用車でのご搬送はリスクも伴います。自己責任でお願いいたします。
警察が介入した場合
事故や不審死の場合は、警察の検視及び監察医（医師）による検案を行います。
状況により警察判断で行政解剖（事件性なし）又は司法解剖（事件が疑われる）を行うことがあります。
検案料や解剖料が必要となりますので予め警察に費用を聞いておくとよいでしょう。
※検案料・解剖料は各自治体により異なります。
ご遺体の引取りに関して警察官から指示があります。
自家用車の搬送手順
故人様をご家族の自家用車で安全に搬送ができるようサポートいたします。
- お電話ください
慌てずに当社へご連絡をお願いいたします。
深夜早朝でも大丈夫です。
下記の内容をお知らせください。 - 納棺
出発の2時間前に、ご遺体を納棺しドライアイス等の処置を施します。
- 死亡診断書（死体検案書）について
- 乗棺
お棺を車に乗せます。
2列目・3列目の座席をフルフラットにしできるだけ平らになるようにする。 
空のお棺を写真(ピンク部分)に乗せてみて安定するか確認する。 
納棺をし車両に乗せます。男手が3～5人は必要となります。降ろす際も男手が必要です。 - 出発
急ブレーキ ・ 急発進 は厳禁です。雪道を走るイメージで運転を心がけて下さい。
